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羊毛フェルトの野うさぎ+童話

羊毛フェルトのマスコットシリーズです

うさぎ1012


今回は少し首に角度をつけてみたのですが、
写真だと気付きにくいかも?

前の子たちを基準に作ったのですが、
やや大きめになってました(汗


うさぎ1012-2


うさぎ1012-3

お花の模様つき。



つくりながら書いていた、プチ童話。


「野うさぎと空色の妖精」

 森の片隅に、2匹の野うさぎが住んでいました。お母さんとまだ小さい子どもの野うさぎです。

 ある春、もうじき子うさぎが誕生日を迎えるので、お母さんうさぎはケーキを焼こうと、準備をはじめました。
「お母さん、ケーキを焼くの」
子うさぎが言いました。
「それなら、木いちごのついたケーキがいい。お母さん、一緒に木いちごを摘みに行こう」

 そうして二匹の野うさぎは、木いちごが沢山実るところへ出かけました。木いちごはガーネットのようにきらきらと実っていました。子うさぎははしゃいで、走り出しました。

 その時です。ぱん、ぱん、と、銃の音が聞こえました。狩人です。
「逃げて!」
お母さんうさぎが言いました。
 子うさぎは音の反対へただ走って走って、走り続けました。

 気がつくと、野うさぎはひとり、泉の前にいました。ずいぶん森の奥のようです。日は暮れて、風が吹くたび木々がざわめく音がただ響きました。
 子うさぎは喉が渇いていましたから、泉の水に顔を近づけて、水を飲みました。心いくまで飲んで顔を上げると、妖精が泉の隅に腰かけていました。
「どうして此処についたの?」
妖精は聞きました。空色の羽がちらちらと森の暗がりできらめきました。
 子うさぎは、不思議に思いながらも、今まであったことを話しました。
「お母さんの行方、知ってるよ」
妖精は子うさぎの鼻先で言いました。
「どこ?」
子うさぎが訪ねると
「ついておいで、ついておいで」
と妖精は森の方へ進みました。子うさぎは後を追いかけました。

 子うさぎのずっと先を飛んでいた妖精が、止まりました。
 そこには、月明かりに照らされた、木いちごが落ちたような跡があるだけでした。子うさぎが近づくにつれ、それは木いちごの甘い匂いとは違う、と気づきました。
「君のお母さんはここで死んだんだ、狩人が連れていったんだ」
妖精は飛び回って言いました。
「君はひとりで生きていくんだ」
「そんな、嫌だよ」
子うさぎがそう言って妖精を探すと、もう何処にも居ませんでした。

 子うさぎがおそるおそる足元に目を向けると、赤い血の跡の側に、青い花がありました。それは空のように、妖精の羽のように、青い花でした。
 その青い花を子うさぎが拾い上げると、辺りがぱっと明るくなったように思いました。
 気がつけば、子うさぎはひとり良く知った家の前にただ立っているのでした。






そうそう!
一ヶ月また書かなくて広告表示されていましたが
あちゃー、、、2回目

どうやら実家に、
青梅宿アートフェスティバル
手づくりいっぱい市のお誘いが届いていたようです

今年全然出店していなかったのに…感謝です

転送してもらって、申し込もうと思います。



出店決定はしていませんが、
青梅宿アートフェスティバル、今年は
11月16日と17日です。

よきお祭りになりますように

青梅宿のHP
手づくりいっぱい市のHP


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akari.A.

Author:akari.A.
手仕事をしています。
現在はハンドメイド販売ができるイベントで不定期に活動中。
オンラインからの個人さまオーダーも受け付けております。お気軽にご相談ください。
ジャンルは、クロッシェレース編み、切り絵、羊毛フェルト、プラバン、布小物、などなど、ジャンルを越えて挑戦中。

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